引退犬ランディーの日記

9歳で盲導犬を引退して6年半。2016年11月6日に15歳7ヶ月で、虹の橋を渡りました

ランちゃんがお空組になって8ヶ月になりました。。。

お空で兄弟犬やお友達と楽しく遊んで食いしん坊に戻っているでしょうね。
ランちゃんがお友達と一緒に遊びにきてもいいようにお供えは、いつも多めにしてあります。

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先月は、ランディーと遠征によく出かけてたエリアに週末3週連続旅してきました。
出発前日は正直つらくて涙は止まらないし全く寝れずに行きました。

でも、遠征先でお世話になった方たちに直接お会いしてランディーが旅立ったご報告とご挨拶をしてこれました。


レース会場でランディーが遠征に同行してないのを見て涙してくださる方もいらっしゃいました。
本当に有り難いことですね




また少し心の整理が出来ました。



遠征終えてから、ランちゃんルームを夏っぽく模様替えしました

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わんことの介護や闘病生活を頑張ってる友人たちもいます。
みんな我が子のために、時に決断を悩みながらも精一杯頑張ってます。
エールを送りながら、その姿を見守っているとランちゃんとマミー達は、どうだったかな?と考えたりする。もっとやってあげたかった事は山ほどあるけど後悔はない。彼と過ごした時間はマミーには一生の宝物。

わんこの介護も容易なものではない。特に大型犬は、1人で病院つれて行くのもなかなか大変ですからね。。
あんなに苦労してたのに何故また、引退犬を迎えようと思ってるの?聞かれる。
それは、引退犬と暮らしたことのある人にしかわからない魅力があるからだと思う。
ランディーが教えてくれた幸せですかね…


明日は七夕なので、短冊にたくさん願い事を書きました


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今日は、ランディーの7回目の引退記念日だね。

この写真は、引退して脚の療養中にステイさせてもらってたボラさんにいただいた写真です

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今年もランちゃんと一緒に祝ってあげたかったよ。。。
去年の記念日にランちゃんと一緒に過ごしたお宿でボスと過ごしました。

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最近は、ランちゃんと過ごした日々のこと、これからのこと色々考えられるようになってきました。

ランちゃんが恋しくなって眠れない夜もあるけどね。。。


マミーの愛する愛するランちゃん

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たまには、夢に出てきて欲しいな~

ランちゃんバックをお友達に作ってもらって遠征に持って行ってるよ
これからも遠征はいつでも一緒だよ~

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ランのままです。

7ヶ月が過ぎ、だいぶ立ち直れてきたかと思っていたら、元気なふりをしたり無理をすると身体はまだまだ拒絶反応を起こして寝込む

他人には、ランディーは過去のことでも、私たちに過去ではない
しっかりしなきゃとも思ったが、キツいなと思った時は、時間という薬で徐々に冷静に戻るまで待つことにした。


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今一番悲しいことは彼の写真を撮ることは出来ないこと。彼の写真がどんなに頑張っても増えない。。。

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